macOS Catalina(10.15)からのOSダウングレードを含むバックアップ復元の話

macOS Catalina(10.15)からのOSダウングレードを含むバックアップ復元の話

リリースされたMacの最新OS Catalina(カテリーナ)。

多くのアプリ・ソフトウェアが対応できておらず、多くのエラーが報告されています。というわけで、私も先日、ソフトウェア・アップデートの自動アップデートはやめて、しばらく様子を見た方がいいですよ、ということで記事を書きました。

そして、「困ってる」と相談してくれた友人には、ダウングレードしてみては?と提案していました。前OSのMojava下でのバックアップファイルがあったので、すぐに戻せる、と高を括っていました。これが甘かった・・・すみません。

Time Machineから何度バックアップ復元を試みても、2時間近く待った後に、「バックアップできません」とのエラー表示が出ます。これを2回繰り返し。

今回、無事にパソコンが起動する状態になるまで、丸二日間かかりました。

バックアップ方法を詳細に伝えることが目的の記事ではありませんが、「できる人」にだけ部分的にお伝えします。

今回OSダウングレードとバックアップ復元がうまく行かなかった理由と解決方法

個人的な経験から、本体OSとバックアップデータのOSが違っても、バックアップ復元でうまくいった経験がありましたし、ネット上で方法を探しても、そうした従来のやり方が多くヒットしていました。

ですが、今回はそれが当てはまらなかった。

先ほども書きましたが、CatalinaがこれまでのmacOSとは異なる構成になっています。HDのパーティションが分割されているのです。

なので、バックアップ復元などで以前のOSに戻す際には、その新しいパーティーション部分を削除する、という作業を挟まないといけなかったのでした。

以下は今回作業時の画像ではありませんが、参考までに。

復元モードのmac画面

復元モードで起動させ、ディスクユーティリティーを使ってHD-dataを削除します。

復元モードのmac画面

ディスクユーティリティーのボックスの左上に「表示」とあります。そこをクリックして「すべてのデバイスを表示」させます。

画像にはありませんが、OSがCatalinaになっていると「Mackintosh HD-data」が表示されるので選択。すぐ上にある「+/−」のボタンの「−(マイナス)」をクリックして削除します。

復元モードのmac画面

次に、一番上の【内蔵】の下にある「Apple ssd TS0・・・」となっているファイルを選択、「消去」ボタンがあるのでクリックします。その際に、(1)フォーマットを「APFS」に設定、(2)ファイル名を任意に好きなファイル名をつけてください。これがTime Machineバックアップから復元の際に、「復元先」として表示されます。この作業を経てから、Time Machineバックアップから復元をスタートします。

反省から、安易なダウングレードを伴うバックアップ復元を薦めるものではありませんが

私のように踏み切ってしまってのちに困っている方がいるかもしれないので、アップルサポートさんに教えていただいたこの部分だけシェアさせていただきました。

やる際は自己責任でお願いします。

手順として抜けてるものがあったら、ご指摘いただけると嬉しいです。

結論としての、もうちょっと待ってみようかCatalina

「セキュリティ面もあるし、ソフトウェア・アップデートをしない方がいいとか言ってるやつゴミ」

みたいなツイートを見かけましたが、実際には32bitアプリのサポートを終了するとかでまだまだ対応できてないアプリも多そうです。Microsoft Officeも、最新版(Office365/Office2019)では64bitがデフォルトでインストールされるようになりましたが、32bitも未だ提供されています。

そもそもMicrosoft社が32bit版を推奨していた時期もあり、Macユーザーでも好んで32bit版でインストールされている人は少なくないかもしれません。

特に、2014年あたりでMacを購入し、当時の32bit版しかなかったOffice2011を合わせて購入している方には、たったの6年で使えなくなっちゃうの?買い直しなの?と思われるでしょうね。

今後は、パソコンだけではなく、ソフトウェアなどもたとえ高額で購入したとしても安心安全に使える期間(サポートされる期間)はよくて5年と意識を変えていかないといけないのだなぁ、と思っています。

 

とはいえ、現在はあまりにも不安定な時期なので、まずOffice(Word、Excel、PowerPoint)をよく使うmacユーザーは、ソフトウェア・アップグレードを一旦保留すること

また、私のようにAdobeのソフトをよく使う人も・・・かもしれません。システム情報で見ると、64bitに対応してないアプリとしてAdobe系のがちらほら出てきます。Lightroomなんかもうまく起動しない、という話を見かけました。

私も周りの評判を確かめながら、時期を見てのアップデートとします。

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